実技試験も終わりましたね

今年の介護福祉士試験も、筆記試験
実技試験ともに終わりましたね。。。

筆記試験のほうでは、一部会場で
ちょっとトラブルがあったという話も
ありましたが、どうなったのでしょうね・・・

特に何のニュースも出ていないようなので
大丈夫だったのでしょうか・・・？

介護福祉士の試験はご存知のように
筆記試験と実技試験があって、
まず筆記試験に合格しなくては
実技試験を受験することは出来ません。

その介護福祉士の実技試験が3月2日に
行われたわけです。
で、その実技試験にも合格した
人ははれて介護福祉士となれるわけなんですが、

気になる合格発表は3月31日です。
合格発表ももう少しですね。。。

しかし、介護福祉士は
1次試験とも言える筆記試験が1月の下旬に
行われたのですが、
合格発表が3月末ということで、
受験してから合否の判定が出るまで、
結構長いですよね～

まあ、他の試験もそんなものかな。。。

早ければ1ヶ月も待たないで合否の
結果が出るような試験もありますが、
介護福祉士は受験者も多いし、
国家試験だからそれは難しいんですかね・・・

介護福祉士らが感謝状！！

介護福祉士に関する素晴らしいニュースを見たので紹介します。
京都府福知山市で、
路上で急病者の人命救助活動に大きな功績があったとして、
消防本部が男女３人に感謝状を贈ったというもの、

その感謝状を贈られた一人が介護福祉士の方
だったそうです。
介護福祉士の方以外のお二人は、
一人は主婦（もと看護師さんだそうです）
もう一人は会社員だそうです。
多分、偶然近くに居合わせたのでしょうが、
記事の内容を見ると、かなり3人の連携プレーが
生きていたように伺えます。

急病だった方は心肺停止状態だったそうですが、
3人のおかげもあり、助かったそうです。

素晴らしいお話です。
介護関連のお話は介護福祉士の話も含め
暗いニュースが多いだけに、
（国家試験の試験時間を間違えたとか、
　低賃金で人手不足とか・・・。）
こういったニュースを見るととても喜ばしく思います。

とっさの判断というのは非常に
難しいものがありますが、
私ならうろたえてしまいそう・・・。
とりあえず救急車！！あとは人工呼吸と
心臓マッサージ

そこまではいいでしょうが、AEDがもしあったら
パニクってしまいそうです。
AEDで人が助かったということも多いですから
心肺停止だったら近くにあれば使用
しますが、使ったことありませんからね・・・。

でもAEDの使用方法、最近はホームページに結構
出ています。私もさっき気になってみて見ましたが
写真つきでわかりやすいところもあったので、
皆さんも一度見てみてください。

介護福祉士からケアマネージャーになるには？？

ケアマネージャーという職業をご存知でしょうか。
介護福祉士と同じ介護関連の職業で
これも国家資格です。

最近結構人気が出てきているようなのですが、
実は、このケアマネージャー、色々と受験資格が
あるのですが、ケアマネージャー合格者の
中で、もっとも多いのは、介護福祉士出身の
人なのです。

介護福祉士の資格を取得する人の中には、
最初から、将来的にケアマネージャーになることを
念頭において、介護福祉士になるという
人も結構いるようです。

では、実際に、介護福祉士からケアマネージャーに
なるには、どうしたらよいのかというと、

介護福祉士として、通常5年以上かつ900日以上
の実務経験を積むことです。

これでケアマネージャーの受験資格を
満たすことが出来ます。

5年とは結構長いですが、
中には、実務経験が10年必要な職業も
ありますから、介護福祉士はまあ、
ハードルは低いほうなのかもしれませんね。。。

介護福祉士とかかわりのある職業は？？

介護福祉士以外の職業も他の職業の人と
係わり合いながら、仕事をする場面というのが
多かれ少なかれあると思います。

お店の店員さんだったら、仕入先業者さんだとか
配送関係のお仕事の人などいろいろ他の職業の
方と関わりあうことがありますよね。。。

介護福祉士も同じで、他の職業の人と
関わりあいながら仕事をするわけです。
同じ会社に介護福祉士以外の
職業の人がいるという場合も介護福祉士の場合、かなり多いと
思います。

では、どんな職業の人と、介護福祉士は関わりがあるのでしょうか。。


一部、私が今思い浮かぶものを紹介します。

★ケアマネージャー

★社会福祉士

★ホームヘルパー

★看護師

★介護事務員


こんなところかな～

勤務するところによっては、関わらない職業も
あると思いますが、上記のあたりは
介護福祉士が頻繁に関わることのある職業だと
思います。

介護福祉士人材不足必須？？

今でさえ、介護福祉士をはじめ、介護関連の職業は
人手不足が叫ばれていますが、
中日新聞の記事でみたのですが、

2007年度の介護養成校（大学、短期大学、専門学校、高等学校の専攻科）の
入学者数が前年度より１３％も減少したのだそうです。
（厚生労働省調べだそうですよ～）

13%って結構大きいですよね。
簡単に言うと前年100人だったところが87人って
ことですからね、、、。結構減っちゃってます。

学校によっては閉口するところも出てきているほど、
生徒数が毎年減少しているようです。。。。

これはかなり嘆かわしいことですね。
今現在介護福祉士はかなり人材不足と言われています。
今後新たに介護福祉士となる人が減ってしまうとなると、
かなり厳しい状況になるでしょうね。

賃金の割りに仕事がきついというのがよく言われることですが、
仕事がきついのはまた、人が少ないということに
つながっています。これが解消される見込みが無いとなると、
これからも安いしきついが続くのか？？と思われてしまいますし、
さらに介護福祉士を目指す人が減ってしまうのではないか？？
と色々懸念されます。

しかも驚くことに、現在、現場で働く介護福祉士は約２４万人いるそうなのですが、
約３８万人の人が資格を持っているけれども、介護福祉士として
働いていないのだそうです。

これは、一度は介護福祉士として働いたが、辞めてしまった
という人が結構多いようですね。

う～ん。厳しい状況ですね～